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200720062005200420032002│〜2001│
・・001009・・ HTMLファイルをサーバにUPしました。
・・↓↑の間・・ ちまちまと更新
・・0103XX・・ この時期にカウンタを置いたような記憶が、あります。
・・010329・・ お仕事のページを少し更新しました。
近頃ふっと思う事。ロートルG2互換機の限界をヒシヒシと……。
しかし現状での選択肢は、あの不細工なぶっさいくなPM G4、唯ひとつ。
G4といえばCubeもね…。ネクストキューブのフェチシズムよ、あぁいずこ。
フェティッシュといえば、はい。Xtrem Mac。なぁ、くんち。
眉唾も胡散臭さも一級品。久々登場のアバズレ・じゃじゃ馬・性悪女。
いや、かつてのコンピュータにはワガママだけれどべっぴんな「her」がいっぱい居たものです。
アイ・クッド・キス・ハー、ってやつですね。
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・・011009・・ トップページ及び全体の見てくれを少々変更。内容自体に更新はありません。
なんと、半年振りの更新となります。
いつの間にやら春から夏を過ぎそして秋になり、
こちらでは仕事環境(ハードウェア)がまるっきり様変わりしました。
遙か前、ゴールデンウィークの最中の出来事です。
マシンは前回の更新時に不細工呼ばわりした「DigitalAudio」ことPM G4/733です。
至近で見ても不細工なものが、二台並べば殊更酷い。
Mac OSコンピュータのユーザーとなるのはこれで六台(代)めになるのですが、
今回ほどセッティングや初回起動時にまったく感慨が湧かなかったのは初めてであり
自分達もいささか驚いている今日この頃です。
もうひとつ。それまでのモノクロプリンタに替えてカラーPSプリンタを導入しました。
国内最大手である E 社の製品です。当初はハードディスク内蔵のオールインワン型に
ネットワークとしてイーサネットのオプションを付けるという、
お得な価格設定の機種を予定しておりました。
ところがこの機種専用の内蔵ハードディスクは国内に在庫無し、入荷未定。
イーサネットカードはMac OSでは不具合発生とのこと。なんとなれば。
Mac OSコンピュータを使用し、ネットワークを組み、尚かつポストスクリプト対応で
ハードディスクが必要なユーザー〜この種の製品を必要とする多く〜は如何にするか。
ご安心ください。
ハードディスクはおろかPSサーバ、不具合のないネットワークも標準装備。
そのうえ、お得な価格設定の機種より約160%高額な製品が御座います。
そいつを買えばよろしい。
よかったよかった。アイラブ E 社。国内最大手。
そんな訳でいよいよ我々も恐れていたG4/OS9/NewCID体制へと移行したのでした。
フライ、ストレイト。ウィズ・パーフェクション。
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・・011012・・ お仕事のページを更新しました。
マメマメしく更新したい、心で思っていてもなかなかそうは参らぬのが悲しいところです。
さて、最近のお気に入りと云いますと、友人のデザイナーに教えられ
矢も楯も堪らず購入しました書籍『田宮模型全仕事』。イヤー懐かしい。
航空機好きの私は、どちらかといえばハセガワ派であったのですが
タミヤといえば時代を築き常に牽引者としてあり続けた
プラモデル業界を語るに欠くべからざる存在でありましょう。
書籍の内容は全三巻からなり、パッケージと組み上げられた製品写真、
そして説明文が網羅され正に全仕事、ページを眺めるだけで
ムラムラと裡に湧き起こるものを抑えることが出来ません。
おぉ素晴らしき四式戦、なんと優美な百式司偵、飛燕、晴嵐…
忘れてならじ、Fw190Aウュルガーそれに長ッ鼻のドーラも。Bf109。Ju87。
やや、プファイルやウーフーもモデル化されていたとは。
おや。
フと気付きました。鉤+字が。ハ−ケンク口イツがありません。
パッケージに描かれていなければ、デカールにも付いていないようです。
……
そういうことに、なっていたのですね。
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・・011015・・ 日常の生活やらなにやらで、困ったな厄介だなと感じることのひとつに
自分こそが正しい間違っているのは全て他者である。
こういった方とのおつきあいがあります。
ヨワッチャウナー。なにしろ、話がそして気持ちが通じません。
理解しようと努め、知恵を絞り、譲歩してみます。
「確かに当方の物言いも悪かったかも云々」途端に身を乗り出し鼻孔ふくらませ
「それみろやっと認めたかナニモカモお前が悪い悪いのはお前我こそ正義の使者」
正義。おぉ、ジャスティ〜ス。そして正義に対し刃向かってくるもの、それは悪。
悪は滅ぶ。滅びるから悪。正義は勝つ。勝ったのだから当然正義。ジャスティス。
正義なのですから、悪なぞ焼き殺そうが新型兵器の人体実験だろうが構うものか。
やれやれやっちまえ。ぶっ殺せ。跡形もなく、最初から無かったことにしてやれ。
滅ぼしてやれ。
そんな、ムチャな。滅ぼされてはたまりません。そいつは願い下げだね。
なんとか折衝を試みたり妥協案を模索したりします。
しかし、そうしたやり取りの後というのは虚脱の極み、
口を開くことさえ億劫となります。金輪際かかわりたくないものだ、と考えます。
ところが日々の中には、そういった事柄がごろごろしているうえ、
逃げるわけにも行かない場面もこれまた多々あるのでした。
自らの、ひとと向き合う姿勢を省みるにこの上ない機会ではありましょう。
さてさて、更新は「12」に一枚です。
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・・011020・・ 以前から気になって仕方がない男がいます。そして
ちかごろ目が離せない、いまひとりの男がいます。
この、ふたりのお話をしましょう。
「彼」は旅を続けています。いつからなのか、どこを目指すのか分かりません。
両の手に、宿命を象徴するような重い荷物を携え、街からまちへ。
それは巡礼なのでしょうか。なにかの業を背負っているのでしょうか。
彼に休息の時などありません。それは許されては、いないのです。
ほんの一刻、駅のベンチで、列車のコンパートメントで、船上のデッキで──
ひと息つこうと試みる彼の姿。重いおもい荷物を降ろし、
くたびれはてた足を休める。ほんのひと息だけ。
懐中に掌を入れ、疲れを癒してくれる彼の伴侶を取り出そうとした、その瞬間。
宿命の扉は眼前で音を立てて閉じるのです。
何故だ。周到に辺りを確かめ、何者にも迷惑をかけることのない場所を、
あれほど探したではないか。足を棒にして、探し廻ったではないか。
彼には事を荒立てる気持ちも、他者に害を為す心積もりも、毛頭ありません。
それ故にこそ、疲れた体に鞭打ってまで、その場所を求めたのではないか。
しかし。許されては、いないのです。彼に休息は許されないのです。
幾度目なのか数えることすら忘れた深い諦念を両の頬に刻み、ゆっくりと彼は立ち上がります。
重いおもい荷物を携えて。まぼろしの希望と、鎖の絶望を抱いて。
……
あ、ディライト。
いまひとり。「彼」に対比させるべく「奴」と呼びましょう。
その、異形の姿。月に置き去りにされた宇宙飛行士、
あの可哀相なジャミラさえかくやと思わせる、おぞましき変容を遂げた体。
その顔。おぉ、その形相を見よ。
なにものをして、そこまでさせたたり得るのか。怒りか。悲しみか。
すでに人では、ない。鬼じゃ。奴は鬼神じゃ。
なんぴとたりとも奴から目を逸らせない。目を背けることなど許さない。
奴のたたかいは、始まったばかりなのだ。
もしかすると、奴は、運命を悟っているのかも、しれない。
川の流れには逆らえぬことに、薄々気付いているのかもしれない。
しかしたたかうのだ奴は。たたかいを放棄することなど、しない。
希望などはじめからありはしない。
いくばくかの可能性と、そして自身を信じて突き進むのだ。
前のめりに倒れても、そのような足では起きあがることさえ出来ぬだろう。
それでも進むのさ。奴は不敵に笑うだろう。
……
禁煙してても吸いたいよー
更新は、お仕事のページです。
それと忘れていましたが、トップその他の見てくれを、またまた
ちょっぴり、コンマ1ほど、イジったのは前回の更新時でしたね。
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・・011027・・ ジッポー#110を購入しましたウヒヒ。ソリッドチタニウムです。「Ti」です。
「Ti」といえば、先頃クロックアップ版も発表されたPowerBook G4 (Titanium)。
G4といえばマキントッシュのデスクトップ現行機種はQuickSilver。
この機種の発表前、巷では「今度こそ筐体デザインが変わるだろう」と囁かれておりました。
こちらでも様々な妄想を抱いたものです。恐らくPBの流れで素材はチタンになるだろう。
ということは曲面は難しいからソリッドかつスクエアなデザインを採用してくれるだろう。
であればCubeを退けたことでもあるし、みたび立方体にするか?
立方体デザインが商業的な成功を見るまで、現CEOはちっぽけな拘りを捨てきれまい。
今度はマグネシウムではなくチタンの立方体。黒い玄いかたまり。
見よ、あれこそ黒のパワーマックG4。呼び名はNextBlack。いやさJetBlack。
…はっ、ジェット・ブラックといえばっ。
そんなわけで更新は「12×12 is」です。
Jet Black
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・・011101・・ 「12×12 is」に一枚追加。Dです。
GIFのライセンスが、ややこしい事になっているそうですね。
しかも本家CompuServeとは関係のないところで。
ユーザーの方に降りかかってこなければよいのですが。
GIFというフォーマット、実は結構好きだったりします。
翻ってJPEG、これがキライ。なんなんだこれは。
この、にゅるにゅるのノイズ。キッタネー。
仕方ないといえば仕方がないのであって、すると話は終わってしまうのですが
なんとかならないものでしょうか。全体の彩度感は一気にずどん、と落ちますし
なんだかモヤモヤ〜としたネムい質感になりますし。イヤだなぁ。
と、思い出されるのはここ最近のこと。なんと印刷目的でのEPS画像ファイル、
これのエンコーディングがJPEGにされているのを多く見掛けるのです。
どうやら各方面で流行っておるらしき模様。なんてことをするのかね君達。
これは推測するに《プレビュー》を8bit→JPEGにする、というのを
どこかで間違って《エンコーディング》をバイナリ→JPEGに、
こんなふうに伝授されちゃった。
そんな、まさか。馬鹿馬鹿しい。有り得ないありえない。
画像のクオリティなんぞ知ったことか、データを軽くしたいんじゃ俺は。
そういった理由なのでしょう。きっと、多分。
EPSオプション
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・・011106・・ 引き続き「12×12 is」に一枚、追加しました。
今回は久々のPです。二枚組はシンドイので暫く手を付けられなかった…
しかし十代の一時期以来、重大な一部分を占めた、ひとつです。
ところで。
特に映画、あるいは小説や音楽で、多感な時期に一度だけ遭遇し
のち、二度と出会えぬまま心の中の重要な位置を占める忘れじの名作。
そんな作品というのは、ままありますね。
鴨川つばめの『ぷるぷるぷろぺら』を、憶えていますか。
 ……
鴨川つばめといえば『マカロニほうれん荘』『ドラネコロック』。
いわゆるところのギャグ漫画ですな。そう言ってしまえば身も蓋もないのですがしかし
ここで千万の語を費やしても終わりようがないので先へ進む。
二十数年前の、頼りない思い出をひっぱり出しましょう。
『ぷるぷるぷろぺら』。
『プルプル〜』あるいは『〜プロペラ』だったかもしれません。定かではありませんが
『マカロニ』の前に、週刊のほうでの連載であったように記憶しています。
初期の頃ですので、そのギャグセンスが爆発するにはまだまだ至っておりません。
そしてテイストは『マカロニ』等でもごくたまに散見できる、
「爽やか」な読後感、イイお話し。
これはなにかと言いますと「青春」の、「少年」の物語なのです。
ビター・スウィートな。エヴァー・グリーンな。
主人公(そーじくんタイプ)はその夢を叶えるため
そうじ・かおりさん・しげるバイトに明け暮れる日々です。
年上の美人ねーさん(かおりさんタイプ)や、
頼りになるおにーさん(???)そして
本意でなくとも結果的に主人公をかき廻す不良グループ
(テディボーイズ、またはしげる達〜本人?)が絡み、
恋と友情と憧れ。あの夏の積乱雲。
しかしここで鴨川つばめたるゆえん、たらしめているのが
主人公の夢、物語の核心です。
それは。
スクラップ同然の旧日本陸軍三式戦闘機‘飛燕’。
こいつをばコツコツと復元し、再び大空に飛翔させる。
そのために不可欠な心臓‘ダイムラー・ベンツDB600系エンジン’
頑張ってがんばって、きっといつか載せてやるぞ。(質屋に売っている!)
映画少年が、夢を託すべき中古の16ミリカメラを求めるように。
ミュージッシァンを志す若者が、ガラスごしのトランペットを見つめるように!
なかなか他では、こうはいかないよ。
空冷エンジンと液冷エンジン飛燕とDB601、すでにここにドラマがあります。
当時の日本機は空冷エンジン搭載が主流であり、ために多くは精悍な猛禽の姿が特徴的です。
飛燕は、数少ない例外として液冷式のドイツ製エンジンDB601を採用し、その結果、独特の流麗なフォルムと卓越した性能の獲得となりました。
これはまた同時に当機の泣き所でもあり(整備不良・エンジントラブル等)
「工業製品」としての悲劇のはじまりでもあったわけですね。
のちには空冷エンジンに首をすげ換えられた‘五式戦’が登場しますが、
まったく逆の事が行われたドイツのFw190A型(液)→D型(空)に比べ
幸福で恵まれた(工業製品として)転換とは、どうも思えぬような気がします。
ぷるぷるぷろぺら
「青春」の、「少年」の物語は、それが「青春」、「少年」の物語であるがゆえに
あっさり終わっちまいます。(それでもぼくらは走り続けてるのサ!ずっと!)
飛燕は飛びました。
それが、なにかをひきかえにしてであったか、はたまたなにかとの訣別であったか。
そこのところが、今となってはまるで思い出せません。
作者である鴨川つばめ氏にとっても、ひとつの物語の結末は
あまりに早く訪れた転換点だったのかもしれません。
イヤ違うかもしれません。わかりません。
その後の快作『DタウンCロック』にて。旧日本機‘彗星’を復元する特別番組に
泉谷おやじが酔いしれ翌日二日酔い、というちいさなエピソード。
つづいてのあっけらかんとしたギャグを読んだ頃には
読者であるこちらも酒の味などおぼえていたのでした。

DタウンCロック

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・・011115・・ 「works room」を更新しました。
リニューアルしたトップのビジュアルは仕事場での同居者であります。
紹介しましょう。彼女のことはシャルロットと呼んでいます。
いえ、あるいは彼である可能性もあるのですが見分け方など知りません。
何故にシャルロットかと申しますと、これといった理由は無く
ベラドンナでもポーリーンでも構わないのですが、ひとつ名前で呼び慣れると
これに定着してしまい他の名前ではイメージできなくなります。
そして、よくよく見ればどうやら複数いるらしい。と言いますのは、
時に大きさが微妙に異なっていたり色柄に違いが見られるのです。
とはいえ明確に個体差を指摘できるわけでもなく彼女たちは全員みなシャルロット。
マリアンヌやジュリエッタ、ひょっとしてロージーだったりするのかも知れませんが
それはさて置きまして、いつの頃からかここに住み着いております。
いやいや、それはこちら側の一方的な視点でありましょう。
向こうにしてみれば自分のテリトリーに後から侵入してきたのは我々で、
しかも勝手に名前なぞ付けて遊んでらっしゃる。失礼だしいっそ不愉快だわ。
そんな意見だってあるでしょう。
そうしたわけで干渉はせぬよう心掛け、普段は互いに知らんぷりを決めこんでいます。
jumping spider 'Charlotte'
彼女たちは通常よくある網状の巣をこしらえ、そこに定住するようなタイプではなく
ジプシー的と呼びましょうか各所に点在し渡り歩く、そんなスタイルの生き方です。
障害物を発見するとぴょんぴょん跳ねてそれらを回避します。
しかし時折、つるつるの流し台の底からジャンプできず往生しているのに出くわせば
これを見ぬ振りして去るわけにもいきません。指に乗せて他所へうつします。
もっと悩ましい場合もあります。
おもに壁や天井を移動する彼女たち、それはよいのですが床や椅子の上、もしも
こちらの足元に居てそれに気付かなかったらなんとしましょう。
その身の丈ときたら、豆つぶほどにも満たないのです。
あわてて立ちすくむ経験も二度三度で済みません。更に気がかりなのは、
どうやらコンピュータ、それも稼働中のマシン本体がお気に入りのようなのです。
ディスケットの挿入口から、いそいそと這い出てくるのを目撃しています。
コンピュータを開けたら黒焦げの君を発見、なんてのは勘弁しとくれよ。
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・・011122・・ 「12×12 is」に一枚です。
今のところ、ある程度のペースを保っておりますが
この状態をいつまで続けられるか、どうなることでしょう。
これを始めてからつくづく敗北感・無力感を感じます。
「現物」をモニタで再現するなど甚だもって困難、ということです。
そんなことは、はじめから判ってはいるのですがね。
改めて痛感するのは印刷物のパワー、網点の底力、インクの魔力。
やはり好きなのですねコレが。
もちろんデジタルワールドにもメリットはありますし
それこそが良いのだ、という向きも大勢おられるでしょう。
印刷媒体の制作にデジタルが入ってきて「もう」「既に」10年以上。
何かに取って代わられるのも目の前なのかもしれません。
エイント・ガット・タイム・トゥ・ウェイト、ですな。
サンキューj.j.。
……
ふと気付けばこのページ。なんだか意味不明なよもやまと、
妙ならくがきコーナーへと成り果てているような気がします。
ウームこんなことで良いのだろうか。
Jean Jacques
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・・011126・・ よもや、ほんとうに新型兵器の人体実験をやるとは思わなかったぜ、ジョージ。
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・・011127・・ 先般、ついに、やっと、いまごろ、
デジタルカメラなぞというものを入手したのですな。
以前から、有用であることは強く認識していたのですが
ピクセル数が増える度、まだ足りぬ、もっといける筈、
いやせめて4096×3072あたりまで待つか、うむむ。などと
悶えているうちに物欲の方が追い抜いてしまったようです。
いやしかしこれはおもしろい。
アッという間に、にわかカメラマンがひとり誕生ですな。
そこでおもに何を撮るかというと接写に強いデジタルカメラのこと、
ちっぽけな、ちいさな物が、やはりおもしろい。
花びらに接近したり、(リースPhotoでありがちな世界が!)

ありがち ありがち ありがち

地べたに這いつくばって虫けらを追いかけ廻したり。
非難の集まりはじめた現トップページもそうした産物なのでした。

さて、実をいいますとデジタルカメラを所持するのはこれが初ではありません。
Apple、QuickTake100。5〜6年前に譲り受けたものです。
発売は元祖コンシューマーデジカメ「QV-10」を遡る1994年。
デカい。液晶なんてありません。ファインダで覗いて、撮る。
撮ったらシリアル接続。Macintoshコンピュータのモニタで、見る。
標準画素320×240、最高でも640×480。
あまり売れなかったのでは、ないでしょうか。
せいぜいApple好きで、新しもの好きなひとくらいだと想像します。
(そういえば譲ってくれた方も無類の新しもの好きであったような)
iPodの運命や、如何に。

QuickTake100 QuickTake100

ところでAppleといえば。
『1984』を‘彷彿’とさせるサッカーがらみのCFが流れておりますな。
イケて、ナイ気、がいたします。

というわけで(なぜ)「12×12」にDを一枚。

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・・011203・・ トップページのビジュアルを新たにしました。
これはかつてブリッツの黎明期を支えたマシンである
Apple Macintosh Quadra800、
その筐体上面にありますスピーカー部分です。
そしてシャルロットともしばしのお別れ。
東京も寒さが増し、彼女たちの姿を見掛ける機会も
めっきり少なくなりましたので…
この季節を彼女たちはどうやって過ごすのか、
それとも「ほんとうにいなくなってしまう」のか。
そんなことはあずかり知らぬことであり
また知りたいとも思いません。
ともあれ暖かくもなれば、毎年そうであったように
あちらこちらでぴょんぴょん飛び跳ねる彼女たちと
お目にかかることもできましょう。
さて、それまでは、
「おやすみシャルロット」
oyasumi.gif

Jumping Spider Photo Gallery
PhotoとかGalleryとか大層なものではありませんが、
せっかくですので幾つかの写真を公開するとしましょう。
サムネイルクリックにて別ウィンドウで開きます。が、
デカイです。ご注意を。(ファイルサイズ、ではなく被写体が)

│前のトップにいたひとり │それよりちいさなひとり │まるっきりちがうひとり
image 手足拡げて
約8ミリ
120kb
image 口元隠して
真正面
184kb
image

とげとげしい
92kb

image Quadra上を
80kb
image 頭でっかちの
横顔
84kb
image よそよそしい
48kb
image 壁面を
76kb
image 撮影者の指に
かまっかまっ
20kb
image しらじらしい
116kb
image カーテンを
76kb
image つきあって
らンないワ
108kb
image 走る走る走る
80kb
image さらに
ちっこいのが
76kb
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・・011210・・ オットット。前回はこの「update log」に夢中で
本編の内容のことなぞ忘れておりました。
という訳で今回は「works room」の更新および
例によって「12×12 is」に一枚は「P」、客にシャラーップですな。
などとノンキな世間話をしておりましたらばピンチです。
危機が訪れました。
プロバイダよりあてがわれたホームページ容量が底をついてきました。
増やすことはできるのですが、5MB増で毎月プラス500円なんて
このご時世、チョイと切ない心持ちを覚えますな。
当サイトの容量肥大化の原因は、これ重々わかっておりまして
趣味の、サブコンテンツであるべきところの「12×12 is」。
約九割近くをここが占めておるという、あるまじき事態でありまして。
なんとなればこれもJPEGの圧縮率を上げて
ファイルサイズを軽くすれば済むはなしではあるのですが、
以前も書きましたとおりJPEG圧縮というものがキライ。
イヤむしろ「憎悪」と申して差し支えありますまい。
でぶとはいえ他のファイル形式を選択する余地なぞなく、
なんとか、これらをダイエットするうまい手はないものか。
せっかく閲覧してやろうじゃないか、という方が現れたとしても
こんなに重いと知れば、怒り呆れ果て二度と足を向けますまい。
切ないといえば、そちらの方がずっと切ない。
そこで、探して発見しました。
JPEGファイルをダイエットするというシェアウェア。
なんと、隠れたリソースを削除し、さらに最適化を施して
約20〜40%も軽量化、しかも画質はまったく落とさずに。
ビューティフル。さっそく試してみましょう。
操作は簡単、ファイルをドラッグ&ドロップするだけです。
「12×12 is」の中で最も重いものが約760キロバイト。(ウヒャー)
さてその結果はいかに。おぉ、見よ。約776キロバイトになりま
して増えてどうする。
いわゆる「リバウンド」というやつですな。
ダイエットたるもの失敗もつきもの。そんなこともあるでしょう。
ヨッシャつぎ行ってみよう。
もれなく増量。
増量キャンペーン実施中どしどしご応募ここここ
こ、この。や×××ず。○さ×△め※。
増やすんなら髪を増やしてくれ。
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・・011218・・ とかなんとかいいながら「12×12 is」。「D」です。
予定していたものをスッ飛ばしてのご紹介はなんと、
ばりばりの新譜ですよー。ニューアルバム。ダムドの。え、LP。
わはははははははははは。笑うしかありません。この21世紀に。
しかし、このジジイ達。カッコイイのです。
とはいえ「パッケージ」という面で見ると、デザイン・印刷ともに
このLPよりもCDの方が金がかかっていて良いような…
さて。
Adobeという会社のIllustratorなるソフトウェアが御座いますな。
なが年愛用しておりますところの「手に馴染んだ」仕事道具であります。
じき、OS Xに対応のver.10を迎えるそうですが
おぉ、Illustratorよ。お前はぜんたい何処へゆくのだ。
こちらではver.9ですらメインではなく、いまだver.8が現役主力なのです。
そのココロは? 重いから。っッタルイから。
いつからこんなふうになっちまったのでしょう。
あのかみそりの切れ味は。打てばぽんと鳴るレスポンスは。
このような進化なぞ、けして望むところではなかったのに。
チョチョイ今でも、最もエレガンスを感じるのはver.3です。すべてにおいて。
日本語版の1.9.Xと英語版3.0を遊び倒した頃、(初期のAdobe製品は
それで‘遊ぶ’という感覚でした。レッツ・プレイ・イラストレーター)
ver.3の日本語版さえリリースされれば、後はなにも望まない。
だから早く出して。などと切に願ったときもありましたっけ。
そんなわけで以降のver.5/7/8とも、ver.3に準拠させるべく
ショートカットメニューをイジって使用しています。チョチョイと。

移動ダイアログ表示その他のサイズ

自分の使いやすいように道具に手を加えるのは、ままあることですな。
これすなわち余所様の、他人の道具は使わない使えない触りません。
そういう理由にもなってよろしい。
Adobeの認定試験は受けられませんがね。
ま、そんなものはいらねェけど、しかしコレは欲しいなぁ。⇒●
ウム、「2」か「PRO」が出たら買うゾ。

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・・011226・・ 今年最後になるであろう今回の更新も「12×12 is」、
ストラングラーズは『ドリームタイム』です。
デザインはイマイチ。これを手掛けたグラフィックデザイナーさん、
有りポジに手を加えて一丁上がり的な仕事がちょくちょく見られます。
悪く申せば手抜き。良く言えばコストパフォーマンス。
グッドジョブもありますけれど。
さて。ストラングラーズのコーナーも遂にここまでやって参りまして
永いながい旅の終わりを迎えつつあるような、そんな心持ちの今日この頃。
彼らのアナログ盤に関しては、手持ちはあと…アレと…コレと…
いずれ残りわずかですな。
その他にも中古で入手した物が数枚、あるにはあるのですが
どうしましょうかねー。
というわけで。
じきに2002年がやって来ますな。
やって来るんですが、そもそも、O.B.L.ってぇのは、
実在する人物なのかしらん。
なんちゃって。
2001年度年賀状ラフ
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