ハイ、2003年です。
今年の画像の背景は革ジャンの内側とムートンもどきです。
眼、これは本邦初公開、ブリッツ構成員の内ひとりの徹夜明け。
これらをデジカメにて撮影→テキトーに合成、ちょちょいのぱあ、よ。
ウ〜ムしかし目玉ってのはこれ、エロチックなものさなあ。

●そんなわけでまずは「WORKS」にお仕事を追加です。
ますます先の見えぬ昨今、ハテサテどうなることやら。
皆様がんばってまいりましょう。宜しくお願いいたします。

●「LINKS」には今さらですがJAGDAさん、そして以前紹介しました
ジュリーマニアさんが祝！サイト開設！されたのを機に追加です。
つい先日〜1月17日にも、XIII thライブに行って来たばかりなのですが
インフルエンザにもめげず変わらぬ熱唱を聴かせてくれました。

などと書いてる当の本人も、実を申しますと年明け早々コイツにやられまして。
エライ目に遭いましたわ。いやーキツかった。今年の風邪はなかなかヘビー。
いまだ完治に至らず、このページをご覧の皆様！くれぐれも
閲覧後はお部屋の換気・うがい・手洗い等を強くオススメする次第ですげほごほ。

先週からここブリッツの居するマンションの
おおがかりな外壁補修工事が始まっておりまして。
イントレ・単管・足場台によってくまなく外観を覆われ
なによりカナワンのがこうしてマウスを操作しておるホンの耳許で

ドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリルドリ

とまあ烈しい金属音による拷問あるいは責め苦。
そしてそれが止むや間髪入れず、親の仇にでも巡り会ったかの如くの
がんがんがんがんごりごりごりごりがんがんがんがん。

ききき気が狂った。
これがまたアナタ考えをまとめたりなんかしている最中にやられておりますれば
思わず知らず目の前にありますところのMITSUBISHI製22インチモニタ
約29.7キログラムのこれをば抱え上げやおら窓を開け放ち
作業員めがけて投げつけたくなる凶悪な衝動を
いったい誰が責められましょうや。

仕方がないので仕方ありません。不動産屋もメンテナンス業者も作業員も
皆がみな職務を忠実に全うしておるのでありますから
文句を垂れる筋合いなんぞ、ありゃあせんのです。とほほほほ。

サテこれに絡みまして、ベランダに置いてある物を撤去せよ、てんで
植木鉢やら台にしていたブロックやらスノコやら、
もろもろを片しておりましたらば近頃ご無沙汰のシャルロット達5〜6ぴき。
「イヤー」
「イヤー」
「イヤー」
わらわらと悲鳴をあげつつ逃げまどい
ああ、そんなところに寄り集まって寒さをしのいでいたのだね、すまんかったなあ。
更に、網戸も全部外して屋内に入れときやがれ、ハイハイかしこまりました。
それをやっておりましたらば開けた窓の隙間にヤモリ。
眼が白く曇り、干涸らびているのかと思いきやこれが冬眠中だったらしく
やがて瞳に輝きをたたえはじめると、はっ俺なにやってんだアタフタ。
慌ててしかし身体はついてこない、よちよちと室内に転がり込み……
実はまだオーディオ装置の向こう側にいるのです。

●そんなこんなで「J-S-P-G」を更新。
今回でハエトリグモのなかまにネコハエトリが加わりました。
日本で確認されたハエトリグモは、現在約180種を数えるそうですが
なんと、これで約2パーセントを網羅することとなったわけで……
……うわあヤッター、うれしいなあ。

それはさておき先日、野鳥を見に行くという事をしに出掛けたのですわ。
唐突でしたか。イキナリ何故って？それはまた改めて。
行き先は東京都立東京港野鳥公園。
前日2日間続いた雨も上がり素晴らしく晴れ渡った当日、
近年マウスより重いものを持つことがない、というふうな貧弱な三人組で
のんびり、だらだら、よちよちと夕刻まで過ごしたのでした。
みな揃って初心者でしたが、この時期は鳥も人も少ないとのこと。
実にまったりと楽しめたのですよ。
イヤーやってみると面白いものですわ、バードウォッチング。
スコープの向こうでシギがせっせとゴカイなぞついばむさまや
ダイサギ、アオサギ、カワウ、もろもろのうなじやしりを眺めておりますと
へらへらと癒される心持ちがいたします。

というわけで撮影分をご紹介。 まずはカラスのフンにありつく ↑キンバエ、 ←シジミチョウ、 ↓そしてそのシジミチョウにすがりつくアリ。 …………えーと。カラス達もここ八雲界隈にたむろする ちんぴらのような連中と違い、紳士的といいますか 野生の矜持があるように感じましたな。

…………気を取り直して。 園内にはかつての日本の農村風景を再現したふうな一角もあり、 小川を模した用水にて
おたま。		おたまおたま。		玉の河。
溜まりから逃れられずに干涸らびた、ひとかたまり二かたまり。 お好み焼きの具のような有り様。

…………次にまいりましょう。テントウムシの交尾でしょうか。
春です。牧歌的です。オット目をこらせば実は三匹。

…………。そうそう、もちろんクモも撮りました。 まずは、もうお馴染み（？）ネコハエトリ。お食事中です。 右はうら若きコガネグモでしょうか。美女の片鱗を覗かせます。ユッサユッサ。
そしてそして。♪〜She wore Blue Velvet〜 ビロードを纏ったアオオビハエトリです。美しい！

ぜひぜひ腰を落ち着けじっくりと撮影して「J-S-P-G」にも掲載できるよう、
次の機会を待ち望んでいるのです。
…………。　あれ？何をしに行ったんでしたっけ。

●まずはチョ〜ひさかたぶりの「WORKS」ページの更新です。
近頃の当サイト、いったいなんのページなのかワケワカラン状態でしたが
メインのコンテンツはこれだったんですよ実は。

●そして「LINKS」に新しく追加させていただいたのは水喜習平さんの
『水喜習平の定点観測（http://www.parkcity.ne.jp/~sito/index.html）』。
なんと「J-S-P-G」の画像を、この方のコラムにてご紹介いただきまして
これもご縁、というわけでリンクをお願いしました。

●「J-S-P-G」には、2ページ追加です。
上記の水喜さんのところで紹介されたネコハエトリのその後など。

さて、「gossamer（ゴッサマー）」とは？
マキントッシュコンピュータの話ではありません。
子グモたちがひとり立ちの旅に出る際に
風に乗せて飛行するための糸を、こう呼ぶんだそうであります。
およよよよシャルロット、どこへ行くってんだい！？

すっかり月1回ペースに陥ってしまっているではありませんか。
弱った。こんな筈ではなかったのに。
などと言いつつ買ってしまいました。何を。
テレスコマイクロ。望遠マクロレンズです。
わっちゃー。ヤッテモータ。
道具に金使う前に腕を磨け。お前の如きがそんなん使いこなせるんかいな。
猫に小判、豚に真珠じゃ。耳に痛い言葉が突き刺さって何も聞こえません。
そんなわけでNikon ED6×18Dさん、愛機 E995に合体してのご登場です。

ウヒョーカッコイイ。
さんざプラスチッキーだの安っぽいだの罵られたこのデジカメですが
（別にそんなこと、どーだってよかったんですけどね）
おお見よ。なかなかの迫力。グッときます。
いやしかし難しいのなんのって。ピントを合わせるのにモタモタと一苦労。
やっと合ったと思いきや、いま液晶に映っているのはサテ一体どこなんだ？
肝心の被写体はどこ？どこどこ？　かてて加えて嵐の如き凄まじい手ブレ。
素の状態の時ですら、しっかりと固定できてなかったものが
このレンズによって数倍に増幅され、ガクガクと
揺れまくる液晶を見ていると酔っぱらって吐きそうです。
とはいえ以前に増して「撮ること」が面白く、最近は太陽を
待ちかねては僅かな時間でも散歩に充てるようにしています。
まだまだヘタッピィではありますが、ぼちぼちと
お見せできそうなものも撮れだしたので、この機会に

●「J-S-P-G」、溜まっていた2002年度分を放出しました。
半年前のものを改めて見ると、いま一つ冴えない感じではありますが
これも記録、ということで。この調子で行くと次々回の更新あたりで
現在撮っているものを出せそうかな？
……ヤレヤレ、気の長い話じゃのう。

さてさて、野に原っぱに居るクモたちを見つけることにも
少しずつであれ馴れてきた感のある今日この頃。
ところが緑ばかりに気を取られ、ちっとも目に入ってこないものがありまして
それはウンコ。どぎたない話で恐縮なのですが、こちとら藤四郎ゆえ
かりかりに緊張しておりますところにぬにょり。なんて感触を味わった日には
ああもう。あああああ。ほんとにもう。持って行き場のないやるせなさ。
燦々と太陽照りかえす午後、みどり輝きホラあそこマミジロハエトリが跳ねてるよ。
我に返れば足の裏から湿り気まで這いあがって来るようでやんなっちゃったよもう。
オヤあの角でカンヴァーセイションを楽しんでいるおばはんと犬は。
靴底の物体の、本来の持ち主ではあるまいか。これは抗議せんければ、
と奮起すれども見るからに怪しいコチラの風体および所持品それに行動。
俯いて涙をこぼしながら石ころなどでこそげ取り、水たまりで洗うのです。
このとおりお願いしますからなんとかしてください。

●というわけでお引っ越しして参りました。
実は『blitz』としてやってきて今年で十周年を迎えまして
何かをせんければと思いつつ日々に追われ
移転の準備も以前からそこはかとなくやってはいたものの
結局いまに至りそしてURL以外に何が変わったというと
ナンニモ変わっちゃいないのですが
ヨッシャまだまだ走り続けるぞと、そんなこんなで
皆様、これからもよろしくお願いします。

●さてさてサイト更新のほうは相も変わらず「J-S-P-G」、
ハエトリグモ、新しくカニグモ／エビグモ、ササグモ、昆虫です。

●「J-S-P-G」に追加及び修正。
サムネイルリストを兼ねたトップページが随分
重くなりましたので、一段階おきつつ分割しました。
追加されたページへ直行もできるようになりましたので
例のタマタマの羅列がダラダラと表示されるのが
待ちきれない方はご利用ください。
さらに更に満を持しまして、今頃、やっと、
クモ関係のリンクを張らせていただきました。
ヤッホー。「J-S-P-G」のトップと

●「LINKS」リンクページです。
いずれの方々も憧れの的であり大いなる先人であり、
ウェブブラウザのブックマークの中でも
しょっちゅうクリックしているような素敵なサイトです。

というわけで、
ますますクモサイトへの道へ突き進む当サイト。
もともと当更新履歴ページの、いち企画物だったのですが
ここまで膨れあがるとは思いませなんだ。
明日はどうなる。　誰も知らない。

●さてお仕事です。「WORKS」にひとつ追加。

●「J-S-P-G」にも色々と追加です。
前回チョコっと分割したものの、またすぐに重くなりそうな
嫌な予感もしたりしなかったり。
まったくもってサイトづくりというものは
先を見据えてやらんければ後でヒドイ目に遭うぞ、
という見本のような当サイトなのでした。

台風一過の駒沢公園　8月10日

●「J-S-P-G」には6ページ分を追加しました。
これからまたチョイとペースが落ちるかもしれませんね。
なんだか、やっとこさ太陽がギラギラした季節に
なってきた感がありますが、秋の気配とギラギラが同居しているような
そんなケッタイな雰囲気の今日この頃。外の出歩きには
注意せんければなりません。
ところで。昨夏まではなかった身体の変化なのですが
後頭部・襟元に著しく汗をかくようになりました。
夏、おいさん方がふうふう息荒く扇子をぱたぱたさせながら
やあ今年も暑いでんなとハンケチで頭の後ろを拭うさま、というのは
電車内あるいは刑事ドラマ等でお馴染みの光景ですが
なるほど、あれはそこに汗をかくからだったのだ、そりゃそうだ。
などと自分に降り掛かってから納得するのでした。

はみだしJ-S-P-G(2)　アーオイオソラヲトンダカラー

●「J-S-P-G」の更新は7+6の都合13ページ分、
本人も呆れる大量追加です。
ハエトリグモもその他のものも‘念願かなって遂に撮れました’
というものが多く、早く掲載したくてウズウズしておりました。
そんなこんなで唐突ではありますが
イロイロと温めていた企画も御座いまして
「シャルロット・プロジェクト」もよろよろと発動するのです。
なんじゃそりゃ？　いやいや。まあまあ。
細工はりゅうりゅう、後は仕上げをご覧じろ。

……だからどうだという心積もりは毛頭ないのですが
なんと前回は18年前の出来事だってんですからそりゃ
月日の経つのはどうしたこうした云々といったわけで

●「WORKS」に追加、及び
●「J-S-P-G」には10ページプラスアルファの今回更新です。

更新されたページでも触れましたが部員総数3名、仲間うちでの写真部
通称「亀ラ蛛ラブ」なるものがございまして。読んで字の如く、
おもにカメとクモの撮影をしに公園その他へ出掛けよう！という企画です。
つい先日、第五回撮影会＠新宿御苑へと赴いたわけですが
なんとこれが記録的な集中豪雨に見舞われた10月13日。ちょうどお昼、と
休憩しようかってな時にどばーっと来ましたウヒャー。
レストハウスはさながら避難してきた方々の集まりのダークなおもむき、
薄ら笑うほか無くガラス越しに見やれば雨に煙る外界はまっしろけ。
いやはや往生したもんだ、これもまた良い思い出になるだろう、
それにつけても雲の疾さよ、雨が駆け抜けた後の陽差しに集まるカラスの集団。
実にこれが心惹かれる光景だったのですよ。

などと云いつつこれではイカン、焦らんければ被写体が居なくなっちゃうぞ
とばかり駆け込みのように先日行って参りました「亀ラ蛛ラブ」第六回撮影会は
なんと於・井の頭公園。ハエトリメイトであり、リンクもさせていただいている
水喜さんのホームグラウンドではありませんか。
ほんの切れ間のように暖かく晴れたその日、姿を消していた（に違いない）
愛すべき被写体たちもチョコチョコと顔を見せてくれ、メンバーである
トリニティの一角Pincetteさんともども充足の会合でありました。
新顔の初撮りはありませんが当日の記録はただいま整理中、というわけで
次回更新時の予告としておきましょう。

カモのなかまのホッペ、後ろからでも覗くそれはなんであんなにぷっくりしているんだろう？		おお、オディ〜ル （どちらも井の頭公園の池にて）